※はじめに
こんにちは!
今日は、私自身が「試行錯誤しながら新しいものに触れてきた世代」として感じていることをお話ししたいと思います。子どもたちの未来を思うと、今だからこそ伝えたいことがあるんです。
📺 試行錯誤できた、贅沢な世代
私が学生のころは、ちょうどワープロからWindowsへと移り変わる時期でした。インターネット掲示板やメール、携帯電話、スマホ、SNS、そしてAI…。
次々と新しいものが登場して、そのたびに戸惑ったり、失敗したりしながら覚えてきました。
あの頃は「間違えてもいい」「試してみよう」という空気があって、失敗することで自然に身についた感覚がありました。今思うと、あれはとても贅沢な経験だったのだと思います。
🌱 子ども時代にしかできない“吸収”
大人になってから学ぶことももちろん大事。でも、子ども時代の「なんでもやってみたい」という気持ちの中で触れる経験は、やっぱり特別です。
昔ながらの遊びも、最新の技術も、両方に触れられるのは子ども時代の大きな強み。
基礎を知っているからこそ、応用ができる。
ちょっとしたトラブルのときに工夫できる。
そんな力は「知っている」「触れてきた」経験の積み重ねから育つんですよね。
🤝 一緒に試すことの大切さ
大人になると、どうしても「教えなきゃ」という気持ちが先に立ちます。
でも、子どもたちにとって本当に大事なのは、「一緒に試してみること」かもしれません。
失敗しても笑って、「どうしてだろう?」と一緒に考える。
その繰り返しが、子どもたちの中に生きる力として積み重なっていくのだと思います。
💬 おわりに
AIや便利な道具がどんどん広がる時代だからこそ、
「知ること・触れること」を大切にしていきたい。
そんな思いを込めて、これからも子どもと一緒にたくさんの“試行錯誤”を楽しんでいきたいです。