【体験レポ】お盆のピューロランド大混雑日をAIと計画!1歳児&小学生連れで楽しんだスケジュールとコツ

お盆の真っ只中、さらに雨という悪条件。
公式サイトでも混雑が予想される旨の案内があり、前売りパスは売り切れ、当日販売のパスも残りわずかという、完全に“大混雑確定日”に家族5人でピューロランドに行ってきました。

メンバーは大人3人、8歳の姪、そして1歳4ヶ月の息子。
目的は「シナモロールのグリーティング」と「ボートライド」に絞り、あとはのんびり雰囲気を楽しむという割り切った計画でした。
ショーはあえて諦め、写真をたくさん撮ることを優先。
滞在予定は15時まででしたが、疲れもあり14時に早めに退園しています。

作戦を立てる前にやったこと

混雑日をできるだけ快適に楽しむために、まず私がしたのは「周り方のコツを軽く調べておく」こと。
これまでの経験やネット情報を参考に、混雑時に効率よく動けるポイントを整理しました。

それから「何をしたいか」を家族内でしっかり決めておくことも重要でした。
目的がはっきりすると、優先順位がつけやすく、無駄な動きや迷いが減ります。

そしてその条件を詳細にAIに伝えて相談。
「お盆の混雑」「雨天」「メンバー構成(子ども含む)」「やりたいこと」などを丁寧に伝え、AIと一緒に作戦を立てました。

この「事前調査+目的の明確化+AI相談」の3ステップが今回の成功のカギになりました。

前日に立てた“理想の混雑日プラン”

  • 入園後すぐにグリーティング整理券を取りに行く
  • その間に別の大人がボートライドのパスを確保
  • 午前中は空いているアトラクション(レディキティハウスやキキララ)で遊び、子どもたちを飽きさせないようにする
  • お昼は混雑ピーク前に早めに済ませる
  • 午後はパスを使い効率的に回る

大人3人という人数を生かし、「並ぶ担当」と「子どもと遊ぶ担当」を分ける作戦も決めていました。
混雑日こそこの分担が効率アップと子どもの機嫌維持に大きく役立ちます。

当日の流れと実際

朝8時38分、多摩センター駅を出発。
雨のため傘をさしての入場待ち列はぎゅうぎゅう詰めで、湿気と人の熱気で蒸し暑く感じました。
隣の人の傘から落ちる雨粒で服が濡れることもあり、もう少し列に隙間があればよかったのですが、常に列は少しずつ動いていて、9時10分には入園できました。

私はボートライドのパス購入担当、妹夫婦はグリーティング整理券の列に並びました。
この時点でボートライドは40分待ちでしたが、パスはすぐ取れました。
他のパスはグリーティング時間が確定しないため見送りました。
グリーティング整理券は10時10分に取得できたそうで、約1時間並んだとのこと。

9時半開始のレディキティハウスとキキララはどちらも待ち時間なしで入れました。
姪を列から引き取って、キキララやレディキティハウスを繰り返し遊びました。
午前中のうちに子どもたちを飽きさせず、待ち時間なく楽しめたのはこの分担の効果です。

10時20分ごろ、整理券取得を終えた妹夫婦と合流して1階フードコートへ向かうと、満席でお店に行列もできていました。
すぐに4階レストランに移動すると、驚くほど空いていて、好きなキャラクター席に座ることができました。
食事中は数組しか並んでおらず、ゆっくり食事を楽しめました。
ちなみに私たちが出る11時半ごろには満席・行列ができていたので、早めの昼食が大正解でした。

昼食後はインフォメーションに行き、誕生日カードとアニバーサリーカードを人数分もらいました。
シール貼りのデコレーションは姪も息子も喜び、小休憩と気分転換にもなりました。

午後はパスを使って効率的に

12時から怒涛のパス消化タイム。
12時ちょうどにボートライドへ。2組前でしたがスムーズに乗車。
12時15分にマイメログリーティングに並び、12時38分に終了。
ショーが始まるタイミングで移動しながら少し見学しつつ、ベンチで休憩。トイレは空いていましたが、ショー終了直後は大行列になっていたため良いタイミングでした。
13時20分にシナモロールグリーティングに並び、列は長かったものの進みは早く13時45分に終了。
その後2階を軽く散策し、14時に退園しました。

AI作戦と実際の違いも満足感アップのポイントに

今回のAIとの作戦は大枠でうまく機能しましたが、実際にはボートライドのパスを取った後、私が子ども2人を連れてアトラクションを回るという動きもプラスされました。
これにより、キティちゃんには違う衣装で2回も会え、ほぼ待ち時間ゼロの中でゆっくり写真を撮ったり展示も楽しめました。
現場での臨機応変な対応が満足感アップにつながったことも実感しています。

午後は待ち時間が長くなり、整理券も完売

一方で午後13時頃にはキキララもキティちゃんも待ち時間が30分以上となり、グリーティング整理券も既に配布終了していました。
このことからも、午前中や開園直後の早めの行動がいかに重要かがわかります。
混雑日は特に、整理券の有無で楽しめる範囲が大きく変わるため、早めの計画と行動が鍵です。

大混雑日だからこそ感じたコツ

混雑日でも作戦次第で快適に過ごせると実感したポイントをまとめます。

  • 入園直後のパス取得は必須。ボートや人気グリーティングは午前中に押さえるのが安心。
  • 大人の役割分担が効率を大きく左右。並ぶ人と子どもを遊ばせる人に分かれることで機嫌が良くなる。
  • 4階レストランの早め利用が穴場。1階が混雑していても空いていてゆっくり休憩できる。
  • 屋内型テーマパークは雨の日でも快適。傘をさす必要がなく濡れないので子どもも大人もストレスが少ない。
  • 現場での臨機応変な対応も満足度アップに繋がる。

最後に

今回は前売りパス売り切れの超混雑日ながら、AIとの作戦と家族の協力で目的をしっかり達成できました。
ピューロランドの屋内の快適さや工夫次第で混雑日も楽しめることを実感。
同じように子連れで混雑日を検討している方の参考になれば嬉しいです。

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