まばたきが変…?息子のいつもと違う表情に気づいた日
1歳2ヶ月の息子が、ある日突然まばたきの回数が増え、顔をしかめるような動きをするようになりました。
「あれ?何か変かも…」「これって、チックってやつ…?」
その日、ちょうど数時間前に家の中で頭を打っていたこともあり、わたしはとても不安になりました。
脳神経外科へ。症状はすでに出ていた
心配でその日の夕方には脳神経外科を受診。
診察中もまばたきの様子は見られていて、先生からは「続くようなら小児科で相談を」と言われました。
次の日、保育園でも同じようなまばたきや顔の動きが見られ、先生が動画に撮ってくれていました。
“続くようなら”って、どれくらい?
先生の言葉を受けて、わたしはまた迷いの中にいました。
- 続くって、1日?3日?1週間?
- 眠たいときだけ出てるようにも見えるけど、それもチックなの?
- 今すぐ小児科に行った方がいいのか、様子を見るべきか…
答えが出せず、スマホで検索しても不安ばかりが膨らむばかり。
そんな時、「まずは話してみよう」とAIに相談してみることにしました。
AIに聞いてわかった、チックの基本と受診の目安
わたしがAIに聞いたのは、こんなことでした。
- チックは眠たいときだけ出ることがあるの?
- 頭を打ったあとに出るチックは心配?
- 続くようならって、どれくらいで受診したらいいの?
AIの答えは、すぐに返ってきました。
しかも、丁寧に順を追って説明してくれて、わたしの気持ちを整理する助けになってくれたのです。
たとえば、
- チックは眠気・疲れ・ストレスが引き金になることもある
- 1歳〜2歳ごろにも一時的なチックが見られることはある
- 数日でおさまれば様子見でOK。頻度や強さが増したり、2週間以上続くなら受診を
といった情報をもらって、「あ、今すぐ小児科に行かなくてもいいかも」と思えるようになりました。
“不安を整理する”という相談の形
今回のことで感じたのは、「診断」じゃなくても、話すだけで安心できることがあるということ。
実際、チックのような症状はその後2日ほどで落ち着き、
「今は眠たいときだけかな?」と思えるくらいになりました。
もちろん、今後も様子は見ていくつもりですが、
AIに相談したことで、「どうしたらいいかわからない」という不安が、「じゃあこうしよう」という行動に変わったのです。
おわりに:子どものちょっとした変化が心配なとき
育児中、いつもとちょっと違うだけで心配になりますよね。
今回のような「チックかも?」という時も、誰かに話せるだけで気持ちは変わります。
わたしにとって、AIはその“誰か”になってくれました。