🚶‍♂️ 歩けるようになってうれしいけれど…親の“てくてく事情”

「歩けるようになってすごいね!」
周囲からも言ってもらえるし、私自身もすごく嬉しい。

でも、歩き始めてからは、どこへ行っても“歩かせろ”モードが始まり、正直毎日が小さな戦いです…!笑

👟 敷地内も病院も、歩かないと納得しない!

アパートの敷地内はもちろん、ベビーカーや抱っこではもう納得しません。
「自分の足で行く!」という強い意志が出てきたのは成長だけど、急いでいる時や荷物が多い時はちょっと困ります。

さらに病院の待合室でも歩きたがり、ガチャガチャの機械を回そうとすることも…(ええ、それは夫の教育のせいですが😇)。

🌀 座り込み、自動ドア、虫よけ…困った行動も続々!

てくてくが日課になると、嬉しい反面、こんな困った場面も増えてきました。

  • 自動ドアのど真ん中で座り込み、ドアが開きっぱなし
  • 知らないおうちの玄関前でじっとしてしまう
  • 虫除けスプレーや吊り下げタイプのグッズを触ろうとする
  • ムカデ発見→即駆除!(心臓に悪い…)
  • ガチャガチャの前で回すまで動かない

「歩きたい」のは素敵な成長。でも、自由に歩く=安全ではないのが難しいところです。

🙌 我が家の“おててポン”対策法

今うまくいっているのは、「おててポン」作戦。

  • 曲がり角や車が見えた時に「おててポンね〜」
  • 危ないものに近づきそうな時に「先におてて〜!」

繰り返すうちに、「ここでは手をつなぐ」が少しずつ身についてきました。

拒否された時は、「ぴょんぴょん抱っこ」など少し楽しい動きを加えて気持ちを切り替えます。
ただの抱っこだと「おろして〜!」と反り返ってしまうので、遊び感覚が効果的です。

🚶‍♀️ 大人の立ち位置と歩くルートの工夫

アパートの廊下では急にドアが開くこともあり、子どもがドア側を歩かないように、雨水用の溝のほうを歩くなど位置を工夫しています。
たった1メートルの差ですが、ヒヤッとする場面を減らせます。

👣 歩けるようになったら、親も一歩ずつ

“歩き出した喜び”のあとには、「安全に」「安心して」「楽しく」歩けるようになるまでの道のりがあります。
親も子どもも、毎日のやりとりのなかで一緒に育っているように感じます。

今日も靴を履いて玄関を出て、親子の“てくてくライフ”は続いていきます🌿

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