美容室のオーダー、実はちょっと苦手なんです
私は昔から、美容院や病院など「自分の希望を伝える場所」がちょっぴり苦手です。
「こうなったらいいな」というイメージはあるのに、それをぴったりの言葉で説明するのが難しくて…。
美容室に行く前なんて、毎回ちょっと緊張してしまいます。
カットの用語やスタイリングの言い回し、「重め」「くびれ」「レイヤー」「前下がり」など、
言われたらわかるけど、自分から口にするのはハードルが高いなぁと感じていました。
そんなとき、AIに写真を送ってみた
今回はちょっと勇気を出して、ChatGPTに「私に似合う髪型」を相談してみることにしました。
いつもは文章だけのやりとりなのですが、「写真を送ってもいいよ」と教えてもらったので、
思い切って、今の自分の写真をアップしてみたんです。
すると、「前下がりのショートボブに、強めのパーマをかけると、首まわりがすっきりして似合いそうですね」と
丁寧に提案してくれて…さらに、その髪型をベースにした“写真風のイメージ画像”まで作ってくれました!
私だけのヘアスタイル提案、こんなふうに届きました
イメージ画像には、正面だけでなく横顔や後ろ姿も含まれていて、まるで美容室のスタイルブックのよう。
自分の雰囲気に合わせて作ってもらった画像を見て、「あ、こういう感じになったら素敵かも」とワクワクしました✨
美容師さんに「こんな感じで」と見せる用にもぴったりで、“言葉にしにくい部分を補ってくれる”ありがたい存在でした。
言葉で伝えづらい部分は“オーダーメモ”に
さらに、ChatGPTに相談しながら、オーダー内容をまとめたメモも一緒に作ってみました。
美容室で焦らずに話せるよう、スマホのメモに入れて持参。これが本当に安心感につながりました。
🌿 オーダーメモ(首まわりすっきりver)
・首まわりをスッキリ見せたい
・襟足は短め、軽くしてほしい
・前下がり×強めパーマが希望
・乾かすだけで動きが出るように
・着物にも洋服にも合うバランスが理想
メモがあるだけで、自分の希望を客観的に見ることができるし、
美容師さんに伝えるときの“言葉の詰まり”がぐんと減った気がします。
カット後の私、そして感じたこと
実際に美容室に行き、オーダーメモと画像を見せながらカウンセリングを受けました。
結果は…とっても満足!首まわりがすっきりして、ほどよく動きのある髪型にしてもらえました✂️✨
トップの髪を横ではなく後ろに流すとシルエットがまとまりやすくなるというアドバイスも発見。
少しずつ自分でもスタイリングを楽しめるようになってきました。
「うまく言えない私」も、そのままで大丈夫
今回の体験を通して感じたのは、「うまく言えない私」でも大丈夫なんだということ。
イメージを持っていること、それを誰かに相談してみることが、もう第一歩なんですよね。
ChatGPTは、そんな私のもやもやを少しずつ言葉にするお手伝いをしてくれて、
不安だった美容室の時間を「楽しい」に変えてくれました。
📌 オーダーが苦手な方への小さなヒント
- ・スマホのメモに希望を簡単にまとめておく
- ・イメージ画像(AIでもOK!)を一緒に見せる
- ・「こうなったら嬉しいな」を先に伝える
言葉に詰まってしまうのは、決してダメなことじゃなくて、
その奥に「伝えたい気持ち」があるということ。
そんな気持ちを、AIと一緒にかたちにしてみるのも、きっと一つの選択肢です🌸