ミュージックトゥギャザーは、親子で一緒に音楽の世界を楽しめる素敵なプログラムです。私は音楽療法士として子どもの発達を見守りながら、このプログラムの良さを実感しています。
※プログラムの特徴
このプログラムはリトミックの要素を自然に取り入れ、多様な世界の音楽や英語のリズムにも触れられるのが魅力です。子どもたちは音価(音の長さ)やダイナミクス(強弱)、拍子の感覚といった音楽の基本を、言葉で説明されることなく、動きや楽器の演奏を通して体験しています。
音楽は知識だけでなく、体験を通じて身につくもの。ミュージックトゥギャザーは親子で「生きた体験」を共有でき、子どもたちの感性や聴こえる耳を育てる助けとなると感じています。
▶︎親子で楽しむ時間の大切さ
産後のママにもぴったりなこのプログラムは、親子でたくさん体を動かす時間を持てます。リズムに合わせて踊ったり楽器を叩いたりすることで、子どもはもちろん大人も自然に体を動かし、楽しく健康づくりができます。
また、大人が楽しそうにしている姿は子どもに大きな刺激を与えます。親が元気に動くことで子どももつられて積極的に参加し、親子の自然なコミュニケーションが生まれるのです。
●音楽療法士としての視点
音楽療法士の立場から見ると、ミュージックトゥギャザーは無理なく音楽の基礎を身につける良い環境です。リズムや音の強弱、拍子の感覚を体や耳で感じながら自然に学べることは、子どもの成長にとても重要です。
多くの人が「リトミック=ただの体操」と誤解しがちですが、実際は深い音楽教育の一つ。ミュージックトゥギャザーはその良さをしっかり継承しているプログラムです。
※まとめ
こうして考えると、ミュージックトゥギャザーは単なる習い事以上に、親子が共に成長し絆を深める素敵な体験の場です。私も親として、音楽療法士として自信を持っておすすめできる時間だと感じています。
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