※はじめに
今回は法事のため、息子と一緒に飛行機とリムジンバスで移動したお話です。1歳4ヶ月、イヤイヤ期の入り口に片足を突っ込み始めた息子との初めての長距離移動。準備は万全にしましたが、なかなか大変な体験になりました。同じような状況の親御さんの参考になればと思い、体験をまとめます。
行きのタイムスケジュールと苦労ポイント
- 前日夜:荷造り・おもちゃ準備・ヒップシート設置など完了
- 5:00 起床 → 息子も早起き。朝の身支度に時間がかかる
- 5:45 出発 → 電車で八王子駅へ移動
- 6:40 リムジンバス発 → 待ち時間で息子が少し飽き気味
- バス車内 → 朝食(レトルト親子丼+アンパンマンパン)完食後も抱っこに飽きてぐずり始める
- 空港到着 → 着いた途端に起きてねぐずり、声を出したりママの顔を叩いたり
- 飛行機内 → おもちゃ・アプリ・動画を使っても座席でじっとできず、呼び出しボタン連打や紙を振り回す行動
行きの移動で工夫したこと
- おやつ・ご飯は小分けに準備
- 動画を事前にダウンロードしておく
- 普段触らせていないアプリを使用
- 手作りシールブック(道路・線路・海・空・動物園・お皿など)を用意
- 仕掛け絵本3種類で遊ぶ
- ハマっているスイッチ遊びおもちゃ3種類、スリコのビジーブックもスタンバイ
- 抱っこ紐+ヒップシートでママの負担軽減&おやつやおもちゃにすぐアクセス
- 動ける場所では極力自由に遊ばせる
- 飛行機では通路側席を選択
- 空港ではキッズスペースではなく、人の少ない場所で自由に歩かせる
発達段階とのギャップと改善ポイント
1歳4ヶ月の息子は、イヤイヤ期の入り口、人見知り、やきもち、怒られることを理解し始めたところ。言葉も少しずつ理解できる段階です。 手作りシールブックは自由度が高く、創造力を刺激する素敵なアイテムですが、まだ集中して長く遊ぶには少し早かったようです。
さらに、今回はおもちゃを私が渡す形になったため、自分で選ぶことができませんでした。息子は自分でおもちゃを選べると比較的長く集中して遊べる子なので、この点も短時間で飽きてしまった理由のひとつだと思います。次回は「自分で選べる環境」を意識してみたいです。
周囲への配慮とサポート
空港や飛行機では、少し賑やかになるかもしれません。周りの方にはご迷惑をおかけしますが、事前に声をかけておくと安心して移動できます。実際、周りの方はとても暖かく、事前挨拶や降車時のお詫びの声かけが大事だと感じました。
まとめ
今回の行きの移動では、準備をめいっぱい頑張ったけれど、それでも息子の成長段階や体力・集中力の限界により苦労する場面がありました。 小分けおやつ、動画、アプリ、手作りシールブック、仕掛け絵本、スイッチ遊びおもちゃ、ヒップシート、自由遊びなど、あらゆる工夫をして乗り切ったことは本当に頑張ったポイントです👏 次回はこの経験を活かして、「自分でおもちゃを選べる環境」を作るなど、さらに快適な移動を目指していきたいと思います。