初心者さんにおすすめ!生成AIへのプロンプトの3つのコツ〜わたしの実験ノートから〜

ノートを見ながら会話しているAIと私 📝 AI初心者ノート

こんにちは。
今日は、わたしが初めて生成AIを使い始めたときに感じた「ちょっと難しいな」と思った部分、特に「プロンプトの書き方」についてシェアします。

生成AIは、文章や画像を作ってくれたり、アイデアを出してくれたりする便利なツールですが、うまく使うには「プロンプト」=AIへのお願いの文章を書くコツがあるんです。
私も最初は「何て聞けばいいの?」と戸惑いながら試行錯誤しました。

今日は、その中から大切な3つのポイントをお伝えしますね。

1. 具体的に伝えることが大切

AIは「あなたの言葉」を頼りに答えます。
だから、曖昧だったり漠然としたお願いだと、AIは「えっと…どういうこと?」と迷ってしまいます。

例えば、わたしが最初にやってみたのは「美味しい料理を教えて」とお願いすること。
返ってきた答えはとても一般的で、レシピもざっくり。

でも「子どもが喜ぶ、簡単で材料3つの野菜料理を教えて」と具体的に伝えると、ずっと役に立つレシピが返ってきました。

こんなふうに、どんな対象なのか、何を重視したいのか、できるだけ詳しく伝えることが成功のコツです。

2. ほどよい長さで書くこと

短すぎると情報不足で的はずれな答えが返ってくることがあります。
反対に、長すぎる文章だとAIが理解しきれずに混乱したり、肝心な部分を見逃したりすることも。

わたしは最初、あれもこれも詰め込みすぎた文章を送ってしまい、返ってきた答えがとても曖昧でがっかりした経験があります。

だから、だいたい3〜5行くらいの長さで、必要な情報を簡潔にまとめるのがおすすめです。
あまり長くなりすぎないように意識すると、AIもわかりやすくなりますよ。

3. 質問やお願いは1つずつすること

複数の質問やお願いを一度に投げかけると、AIはどれから答えればいいか迷いがち。
その結果、返答がまとまりにくくなったり、肝心なポイントが抜けたりします。

わたしも最初は「レシピとお弁当のアイデアとおやつのおすすめも教えて!」と一度にお願いして、ぐちゃっとした答えをもらったことがあります。

なので、まずは1つのことをしっかり聞いて、その答えに満足したら次の質問をする方法がベスト。
そうすることで、AIとのやり取りがスムーズに進みます。

おわりに

プロンプトは慣れと工夫でどんどん楽しくなっていきます。
最初は「うまくいかないな…」と感じることもあるかもしれませんが、今回の3つのコツを意識してトライしてみてくださいね。

わたしもまだまだ試行錯誤の途中です。
一緒に小さな実験を続けながら、生成AIとの時間を楽しんでいきましょう。

これからもブログでいろいろな使い方やコツをシェアしていきますので、よかったらまた遊びに来てくださいね。

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