🌤️ 歩いて登園デビュー日和
昨日までの夏日が嘘みたいに、今朝はひんやりとした空気。
昨晩の雨のおかげで気温がぐっと下がって、でも道路は乾いていて——
これはまさに、歩いて登園デビュー日和!と、私の中で静かにゴングが鳴りました。
「今日はちょっとだけ、歩いて行ってみようか」
そう声をかけると、息子はにこっと笑って、靴を履くのも早かった。
マンションの敷地から道路に出るまでの間、いつものようにちょこちょこと寄り道をしながらも、目はキラキラ。
外の世界を歩くのが、本当にうれしいんだなって感じます。
🐜 「やってみたい」があふれる道のり
道すがら、
- アリを見つけてしゃがんだり
- 葉っぱに触ろうとしてみたり
- 排水口をのぞき込もうとしたり…
危ないことばかり!…なんだけど、それも全部「やってみたい」の気持ちから出てるんですよね。
✋「おててポン」練習中
そこで私は、「つなぐタイミング」の練習をしてみることに。
- 曲がり角では、「ここでおててポンね」
- 車が見えたら、「おてて〜、はいっ」
- 興味あるものに近づくときも、「触る前にママとおてて」
最初はいやいやしていたけど、数回繰り返すうちに、
ふとした瞬間に自分から私の指をにぎってくれる場面が。
…もう、その小さな成長に胸がきゅうっとなりました。
💞 手をつなぐ=“一緒に進む”ということ
「手をつなぐ」って、ただ安全のためじゃなくて、
“一緒に進む”という信頼のかたちなのかもしれないな、なんて思った朝。
🧸 「抱っこ〜」も成長のサイン
しばらく歩くと、さすがに疲れてきたのか、
私の方を見て「ん〜…」と腕を広げてくる息子。
「抱っこして」の合図に、私はすかさず「はいはい、よくがんばったね〜」とニコニコ応戦。
この“頼ってくる姿”にもまた、成長を感じてしまって。
自分の気持ちを出せるって、大事な力だなぁと思うのです。
🎒 はじめての報告、はじめての誇らしさ
保育園に着いたとき、
息子はちょっと汗ばんで、でも満足そうな表情。
そして何も言っていないのに、園の先生に「あるいたの!」って顔で報告してるような、そんな姿。
歩いたのは、ほんの数百メートルかもしれないけれど、
この朝の一歩が、これからの自信につながっていく気がしました。
🌞 明日も、てくてくなるかな?
ところで——
明日もきっと、「あるく!」って言うんだろうなぁ…
でも天気予報では真夏日🌞
母の頭の中では、すでに「どこまで歩いて、どこから抱っこ作戦」にしようか、静かに作戦会議中です。笑