【はじめに】
「どうしよう…明日、説明会なのに」
息子が熱を出して、目も離せなくなった夜。
いつもなら、パソコンを開いてレジュメを作る時間。
でも、この日はとても無理そうで――正直、少し焦っていました。
「明日はドラムサークルの簡単な説明会。
保育士さんや職員さんに、実際の効果や楽しさを伝えたい。
でも今は、息子のそばにいたい…」
この“ふたつの気持ち”に、どう向き合えばいいのか迷っていたとき。
ふと思い出したんです。
「AIに頼んでみたら、どうなるんだろう?」
【AIにお願いしてみた】
ドラムサークルの構成を考えていたメモと、
「こんな感じの内容にしたい」という思いを伝えてみました。
返ってきたのは――
必要な情報がきちんと整理された、A4サイズのプリント資料。
しかも、ただの説明文ではなく、
・対象に合わせた表現
・ねらいや声かけの例
・ファシリテーター視点のヒント まで。
まるで「わたしの伝えたかったこと」を、
ちゃんと受け止めてくれたような仕上がりでした。
【AIとだから、できたこと】
もちろん、わたし自身の中に“伝えたい想い”はありました。
でも、時間も気力も限られているときに、
それを「わかりやすく、伝わるかたちにする」のは難しくて。
AIは、わたしの言葉をすくい取り、整えてくれました。
それだけでなく、「こんな順番だと伝わりやすいかも」という提案も。
まさに、「想いを代弁してくれる存在」みたいで――
ほんの少し、心が軽くなった瞬間でした。
【おわりに】
子どもが熱を出すこと、予定通りにいかない日常。
それでも「やりたいこと」をあきらめないために。
AIとのやりとりは、“ひとりじゃない”って思わせてくれる味方でした。
今回は、たまたま「レジュメ作り」でしたが、
育児や支援の現場って、こういう「小さな困った」が本当に多い。
だからこそ、
「できなかった自分」ではなく
「助けてもらってできた体験」を、大切にしていきたいなと思います。
「生成AIって、ちょっと気になるけど難しそう…」という方に、
こんなやさしい活用法もあるんだって、届いたら嬉しいです☺️
※この記事は、実際の育児経験と生成AIとのやりとりをもとに執筆しています。
AIの活用には個人差があります。困ったときは専門家の支援も取り入れながら、無理なくご活用ください。