👟 「歩きたい」が、毎日の合図に
初めて廊下を歩いたあの日から、気づけばもう1週間。
外の世界に出られるのがよほど嬉しいのか、息子は今や自ら玄関へと向かい、靴を履こうと座りこむようになりました。
その姿があまりにも自然で、「ああ、“歩く”って今の彼にとってすごく意味があることなんだな」としみじみ感じています。
🕓 登園前と、夕方が“てくてくタイム”
朝は保育園へ行く前にちょっとだけ。
そして夕方は、パパが帰ってくるタイミングに合わせて、廊下をてくてく。
そんなリズムがこの1週間ですっかり定着してきました。
はじめの頃は何度も手をついて、座り込んでは立ち上がって…の繰り返し。
でも今では手をつかずにスタスタ歩くことも増えて、
ちょっと不安定そうな場所では、自分から私の手をにぎってくれるように。
この「自分で歩く」と「頼る」のバランスがとれるようになってきたこと、
とっても大きな成長だなと思っています。
☀️ アスファルトには、まだ少し早かった
ある日、保育園からの帰り道。
「ちょっと歩いてみようか」と、道路を一緒に歩いてみたのですが…
数歩で止まり、なんとそのまま道路にハイハイ!😱
日陰の場所で、時間も夕方。幸いアスファルトもそれほど熱くはありませんでしたが、
これが日中の真夏日だったらと思うと、ぞっとしました。
歩行が安定していないうちは、暑い日の外歩きは慎重に。
火傷や転倒リスクもあるので、アスファルトは避ける方が安心ですね。
🌿 季節と成長に合わせて、お散歩もアップデート
こうして毎日少しずつ、歩ける距離がのびていくのは本当に嬉しいこと。
でも、「歩きたい」という気持ちを大事にしながらも、安全や気温に目を向けるのが、親としての役割かなと思っています。
- 日差しの強い日は、廊下でてくてく
- 気温が下がった夕方に、駐車場でぐるり一周
- 涼しい朝だけ、少し道路へチャレンジ
季節と成長のバランスを見ながら、その日の“てくてくルート”を選ぶのも、私の小さな工夫です。
🌈 てくてくの日々は、まだまだ続く
たった1週間。けれど、たくさんの“初めて”が詰まった濃い日々でした。
玄関の前で靴を履かせてと言ってくれること、
手をつなぐタイミングを覚え始めてくれたこと。
そのひとつひとつが、私にとっては宝物です。
明日はどんな歩き方を見せてくれるかな。
母は今日も、虫除けスプレーとお茶を片手に、てくてく付き合う予定です☀️👣